上関みらい通信Blog

月別記事一覧/ 2012年2月

2012年
2月9日

スキー教室で子どもたちに「生きる力」を!

カテゴリー:blog | 投稿者:shidouin

(以下1/29(日)に実施したキッズネットワーク主催の「雪ん子ツアー」での様子です。1/25ブログを合わせてご覧下さい。) 

「もう無理・・・」「できない・・・」私が大佐スキー場でスキー指導していた時、ある子が私に漏らした言葉です。私はスキー経験が全くない数名の子どもを指導していました。最初は雪やスキーに慣れていないせいか当然上手に滑ることはできません。灰色の雲からは雪が降り出し、吹雪になりました。ゲレンデの視界は最悪です。その中で子どもたちは何度も転び体中雪だらけ、そして気温は極寒の氷点下です。さすがの子どもたちからも弱音が出てしまいました。

 スキーやスノーボードはレジャー・遊びのような軽いイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実際はそうでもありません。特に初心者の場合、指導する側も習う側もみんな必死です。子どもにとって、これは乗り越えなければならないちょっとした壁となりました。あまり経験したことがない環境の中で「うまく滑りたい」という気持ちと「あきらめよう」という弱気の葛藤があったのだと思います。この時こそ、成長のチャンスです。

 流石は上関っ子。ゲレンデを上手に滑る先輩や友達の姿を見て、「あんな風に滑りたい」「あの子に負けたくない」と思ったのでしょう。そこから私の指導に対し素直に耳を傾け、そして実践するようになりました。指導する側にも熱が入ります。こうなるとスキーは飛躍的に上達します。「一回も転ばんかったんよー」広島県の山奥で嬉しそうな上関弁が響きます。まさにゴールデンエイジです。

 このスキー教室で子どもたちは色々なことを学ぶことができたと思います。このような経験から得られる「生きる力」をたくさん育んでもらい、大人になっても地域が抱える困難な課題にもあきらめずに挑戦し、いつかはそれを乗り越え、未来を明るく照らし地域に貢献できる人材になってもらいたいと願っています。また、私たち大人も子どもたちに「地域社会に貢献できる人材に!」と願うのであれば、それを実践していかなければなりません。原子力論争は大切です。でも、その間も人口減少・少子化など解決が難しい問題が山積し続けています。「もう無理・・・」「できない・・・」と逃げず、「こんな町にしたい」「あの地域には負けない」という強い気持ちや高い目標を持ち「まちづくり」という地道な努力をしていかなければなりません。未来を担う子どもたちは私たち大人の背中を見て育っているのですから・・・。


2012年
2月9日

上関海峡温泉『鳩子の湯』

カテゴリー:blog | 投稿者:佑ちゃん

 上関海峡温泉『鳩子の湯』がオープンして、約2ケ月になります。嬉しいことに、客足が絶えず、たくさんのお客さまがご来場されているようです。非常に嬉しい限りです。また、この施設ができたことによって、子育て世代のお母さんから、定年になった人たちなども含め、町内で働ける場が確実に増えました。上関町では一昔前、靴をつくる工場が無くなってから今まで、こういった働ける場がなかなかできませんでした。何とかこのチャンスを利用して、もっと雇用の場が上関町内にできることを行政、町民一丸となって考えていかなければならないと思います。


2012年
2月3日

岩国市長選挙

カテゴリー:blog | 投稿者:佑ちゃん

 29日、岩国市長選挙が行われました。結果は、現職の福田市長が再選され、2期目の市政を担われることになりました。
 山口県の東部地区においては、上関町の原子力発電所、岩国市の米軍基地の2つの課題があります。しかしながら、この2つとも、それぞれ地元に住んでいる人たちは、リスクがあるからと全てを否定するのではなく、きちんとリスクと向き合い、自分たちの生活に何が必要なのか ! ということを、冷静に現実を見て一人ひとりが考え、結果を下したのではないでしょうか ! 
 これらの結果を踏まえ、国やマスコミ、また、やみくもに原子力反対を訴えている人たちに、改めて冷静になって考えてもらいたいです。


2012年
2月2日

岩国市長選

カテゴリー:blog | 投稿者:フミツキ

 29日に投開票された岩国市長選では、現職の福田良彦氏が再選されました。
 今回の市長選は、去年9月に行われた上関町長選に構図が似ており、私は個人的に注目していました。
 立候補者は3人でしたが、事実上、現職市長と元職2人の一騎打ちの様相を呈していたと思います。
 現職の福田氏は、空母艦載機移転問題で国と対立するのではなく支援を求め、平成24年度開港予定の岩国錦帯橋空港や愛宕山地域開発事業跡地処理に関しても負債処理にめどをつけるなど「まちづくりを進める」姿勢でした。
 対する元職の主張は、国に依存する政治手法の批判が中心で、具体的な政策、つまり明確なビジョンがわかりづらかったように思います。
 誰しも皆、自分たちの住んでる市町村を良くしていきたい、住みよい町をつくっていきたいと思うのは当然のことではないでしょうか。岩国市長選においても民意は「まちづくり」だったと思います。
 上関町においても、原子力発電所建設はあくまで企業誘致であり、最大の目的は「まちづくり」です。ただ、東日本大震災以降、原子力発電に対してさまざまな不安を抱える方が全国的に多くなっているのも事実です。そのためにも、安全性の確保された「より安全・安心」な原子力発電所建設を望みます。