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月別記事一覧/ 2012年10月
会報 上関未来通信 NO.8を発行!!
カテゴリー:Topics | 投稿者:事務局
会報 上関未来通信 No.8を発行しました。
『原子力の日』を迎えるにあたり、今回は上関原子力発電所を巡る近況について、中国電力・上関原子力発電所準備事務所の吉富哲雄所長に直接お話を伺ってきました。
ぜひ、ご覧ください。
上関未来通信 No.8
先日、枝野経済産業大臣は「今後、原子力発電所の新増設は認めない」旨の発言をしていました。大臣の頭の中では、この新増設に上関原子力発電所も入るようです。
しかしながら、大多数の上関町民は、上関原子力発電所建設が新規建設とは決して思っていません。なぜそのように思うか ! それは、この計画が30年間という長きに亘り、上関町の町づくりの一貫として、一つ一つ建設に向けたプロセスを踏んできたからです。この2、3年前に始まった話ではないのです。正直な話、3.11が起こるまでの間、訳の分からない町外者の妨害行為によって準備工事を進めたくても進めることができなかった現状もあるのです。
今の日本における風潮をみれば、脱原子力的な話は耳障りの良い発言です。しかし、政府の正式な閣議決定もしていない中でのいつも通りの無責任発言。未来のエネルギー政策を根拠もなしに簡単に言ってのける大臣、情けないやら恥ずかしいやら……
今までエネルギー政策に限らず、オスプレイや沖縄基地問題、TPP、その他にもいろいろありますが、各大臣による発言は二転三転。そのことに対する反省も無く、その場しのぎで大衆迎合的な発言としか思えず、自身の議員としての地位や政権維持だけが目的ではないかと勘ぐりたくなります。本当にいいかげんにしていただきたい。
最後に一つ、上関町民の大多数が「上関原子力発電所建設計画が新規ではない ! 」と思っていることだけは、政府に分かっていただきたいです。
10月26日は『原子力の日』です。
これは1963年10月26日、東海村日本原子力研究所の動力試験炉が日本初の発電に成功したことを記念して定められたものです。
また、それに先立つこと1956年10月26日は日本が国際原子力機関に加盟した日でもあります。
原子力の日に向け、多くの上関町民の願いが記された幟(のぼり)が立っています。
黄色の幟「魅力ある町づくりを原電とともに」
水色の幟「上関原電とともに活力ある町づくり」
どちらも、上関町民が30年に亘り、思い続けて来た原子力発電所建設による町づくりが記されています。
その思いを叶えるためにも、より高い安全性が確保された「安心・安全な」原子力発電所建設が望まれます。
中国電力の公有水面埋立免許延長の申請について
カテゴリー:Topics | 投稿者:事務局
中国電力は10月5日、上関原子力発電所建設予定地の公有水面埋立免許について、3年延長と設計変更を県に申請しました。 上関原子力発電所の埋立免許は、県が2008年10月に交付。中国電力は、翌年10月から、3年の予定で埋立工事を始めました。しかし、計画に反対する人たちの激しい妨害により工事が進まない中、昨年3月の福島第一原子力発電所の事故に伴い、準備工事の一時中断を余儀なくされていました。
今回の延長申請は、早期建設を望む町民にとって大変心強いことですが、山本知事は現段階において「許可できない」とされており、許可されるかどうかは不透明な情勢です。しかし現時点では、新規建設に対する国の方針が明確とは言えず、知事がその是非を判断できない状況であり、このような発言も仕方がないと考えています。
一見して国は、「過半の国民が望んでいる」として脱原子力へ向けて舵を切ったかのようですが、克服困難な課題が山積みとなった現実を踏まえ、具体的な方向性を示すことが出来ず「中途半端」なまま。これが今の現状ではないでしょうか。後先を十分考慮せず、今の風潮だけで重要な国策が決められることが許されるはずもなく、我々町民は、こうした無責任な方針に翻弄されています。
そして、あまり報道されていませんが、今回、中国電力が県へ提出した申請書では、3年の免許期間を延長することに加え、発電所の主要建物用地の高さを10mから15mへと設計変更されました。上関町で想定される津波の高さは4m程度のままですが、10mの敷地でも十分であるところを、さらに5m敷地を嵩上げすれば津波対策は万全なものとなり、福島第一原子力発電所事故の教訓を生かした、より安全性の高い、安心できる原子力発電所が建設されるものと考えています。
過疎・高齢化の進展が著しい上関町では、上関原子力発電所の建設がなければ「普通の暮らし」でさえ維持していくことは大変難しく、原子力建設を契機とした活力ある豊かな町づくりの実現を切に願っている町民の想いは変わっていません。我々、町連協としても、引き続き諦めずに、発電所の早期建設に向けた推進活動を行っていきたいと考えています。