上関の新鮮な魚直売
昨日の新聞の地方版の見出しです。
上関町の漁業者グループ「Fresh室津」(県漁連室津支店の20~50歳代が所属)が、柳井のスーパーにて鮮魚や水産加工品を販売し、消費者に新鮮さをアピールしました。売れ行きは上々とのことです。また「シーパラダイス室津」(同)では、地引網などの、体験漁業が行われています。これも、評判が良いと聞きます。
県漁協上関支店婦人部においても、鯛めしや、ふぐ鍋といった地元の鮮魚を生かした特産品づくりに取り組んでいます。上関町の祭りや催し物の時に、振舞われたり、販売されます。こちらも評判が良く、すぐに品切れになってしまいます。
上関町の漁業に携わっている人達は、色々なことに取り組み、勉強を重ね、頑張っています。
しかし、今、原子力発電所建設に伴い、心無い町外の反対派により、原子力発電所近辺の海の魚は奇形が生まれたり、危険などの、何の根拠もない噂(デマ)を無責任に流しています。
このようなことに対し、多くの上関町民は、怒りと、悲しみを感じています。止めて貰いたいものです。