直接被害と間接被害
先日、ツイッターに、「直接被害と間接被害」って書いてた人がいました。読んで確かにって思いました。地震、津波により被災された方々や原発事故により避難していられる方々は、今もなお、不自由な生活を送られています。私たちに出来る事は、一日も早い復興を願い、出来うる限りの支援を行うことだと思います。
間接被害においては、風評被害などにより被災地は基より、周辺地域に多大な迷惑や損害を及ぼします。また、復興を遅らす事にもなりかねません。心無い人達のそういった行為は止めて頂きたい。
昨夜、池上彰氏の学べるニュースで、放射能の影響や原発の事を放送していました。大変、分かりやすくて良かったなと思いました。
その中で、原子力安全・保安院と原子力安全委員会の説明がありました。原子力発電所は安全を確保する為の何重ものチェクが成されているとの事です。
世の中、全ての物が安全という事は、決してありません。より安全を確保する為に、幾つもの諮問機関が設けられています。
何度も書きますが、多くの上関町民は、より安全性の高い、安心出来る原子力発電所の建設を望んでいます。