上関町 6月議会
上関町6月議会を、振り返って。
21日、一般質問の際の町長の一連の発言のなかで「原電抜きの町政を考えてはいけない」そのことだけが、マスコミに取り上げられた。一連の発言で、町長は「上関町は原電を推進している。しかし、今の状況は、福島第一原発の事故を受け、国や電力会社の安全対策が問われる中、色々な選択肢は有る。そういった中、原電抜きの町政を考えておかなくてはならない。しかし、上関町の将来は、原電による町の発展が望ましい」という主旨で上関町の現状を説明したものと私は受け止めている。実際に、上関町は電源交付金による町づくりが行われている。
22日、議会最終日、多くの上関町民が望んでいた現町長の町長選への出馬表明。勿論、原電推進!
議会においても、反対議員による原電建設凍結動議を否決!
多くの上関町は、原子力発電所建設による町の発展を望んでいます。