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さあ、みんなで考えよう!

全国的に再生可能エネルギー論議がハヤリの今日この頃ですが、自然エネルギーを推進する専門家の方々が言っていた事が少し気になったので、お知らせします。
結論から言いますと、自然エネルギーでの電力安定供給(安定供給と言っても総発電量全体の20%目標)は、この1~2年では無理!安定供給に至るまではハッキリとはいえない!国の補助金や用地買収などなどお金や土地の面でのハードルを一つ一つ乗り越えていかないと、いつ頃どうのこうのとは言えない!最低でも10年はかかるのでは?というのが現実のようです。
さて、それまで日本企業は待てるのか?一般家庭レベルであれば、節電、節電、これでもか節電でいけるでしょう。しかし、企業はまったくダメでしょう。これらを踏まえて、日本企業また国民の雇用を守るために、当面10年間の安定電力を維持していく早急に出来る発電施設を選ばなければなりません。今考えられる施設は、原子力、石炭火力、石油火力、天然ガス火力の4つではないかと思います。しかし、それぞれリスクをともないます。原子力は、安全性のリスク、石炭火力はCO2排出地球温暖化のリスク、石油火力と天然ガス火力は、燃料購入による電力料金高騰のリスク、どれがイチバン良いのでしょうか?今、この事を真剣に考えていかなければ、世界の先進国から日本は取り残されていくでしょう。今こそ冷静に、みんなで考えよう!

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