上関町の今
上関町の今は、山口国体のお世話で、大わらわ。写真は、白井田地区の案山子です。毎年この時期に立てられますが、今年の案山子は、国体を歓迎しています。
ただ、未だに、マスコミによる、町長選挙の報道がなされています。その内容の多くは、「何故、上関町は3.11の事故を受けても推進するのか?」というもので、推進する町長や町民が、世論に相反するように報道されています。しかし、上関町の現状は、ほとんど報道されません。
また、一部のマスコミでは「町長選挙の結果、推進・反対の溝は、益々深まって来ている」としていますが、今回の結果は、推進候補が過去最高の得票率となったのです。つまり、多くの上関町民は、「原電誘致による町づくり」を、あらためて認識し、溝が深まるのでは無く、無くなって来ていると確信しています。
町外の反対派は、上関町だけの問題では無い、事故が起これば、上関町は、どう責任をとるのか?と言われる・・・
けど
上関町民は、同じような事故が絶対に起こらない事を願い「安心、安全な原子力発電所建設」を望んでいます。
言葉足らずですが、上関町は、町づくりのために、原子力発電所建設は、必要な事と思っています。その為にも、口説いようですが「安全性」を、訴えていきます。