上関町 上関地区 「どんでん祭り」
今日(10月16日)は上関地区の「どんでん祭り」です。
私は、地区が違うので「どんでん祭り」の事を、よく知りません。そこで、上関の友達に聞くと「神様が神輿に乗り、町を練り歩く時に、どんでん山(担ぎ上げる山車)が裾払いをしながら、神輿とともに練り歩く祭り」って言われました。友達も、それ以上は知らない、とにかく伝統ある祭りとのことです。
「どんでん山」は櫓の上に、子ども達(男の子4人)が乗り、太鼓をたたき、「ドンデンヨイヤサー」の掛け声をあげ、40~60人の大人が担ぎ、町を練り歩きます。
私も何回か担ぎましたが、とにかく重たい。
以前は、この「どんでん山」が3体出て、神輿の裾払いをめぐって、ぶつかり合い、別名「喧嘩祭り」とも言われていました。
今は、人口減少・・・教える大人や乗り手の子どもも少なく、なにより担ぎ手がいない。1体出すのが、精一杯です。
伝統文化の継承のためにも、町の発展と活性化、そして、若者が住める町。そのためにも、より安心・安全な原子力発電所建設による町づくりが必要です。