上関町 海の幸「フグ」
全国的には、下関が有名で、下関では「ふく」と呼ばれています。
下関のフグは、外海物がほとんどですが、上関のフグは、内海物(瀬戸内海)です。内海物は、外海物にくらべ、毒性が弱いと言われますが、定かではありません。
上関も知る人ぞ知るフグの産地で、フグ料理で有名な旅館が何軒かあります。
写真は、室津地区の「はえ縄漁」で水揚げされたフグです。
大きい物で、2キロぐらいと思います。
フグの水揚げも年々減って来ています。
今、必要とされるのは、稚魚の放流や中間育成などの育てる漁業ではないかと思います。
水揚げが増えれば、後継者も増えます。町も発展します。
電源交付金は、色々な用途に活用出来ます。上関の町づくりには必要なものです。そのためには、やはり「より安心・安全」な原子力発電所建設を、上関町民は望んでいます。