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上関町 皇座山 part1

 前回、初雪の皇座山を紹介しました。
改めて皇座山を紹介します。場所は上関町の室津半島に位置し、標高526.7mからの絶景は、四国、九州を見渡せます。
名前の由来は、八島の戦いで敗れた平家が壇ノ浦に逃れる途中、安徳天皇がこの山の山頂に腰掛けたという古事に由来するそうです。
 この皇座山には、三つの展望台があり、それぞれにいろんな景色が楽しめます。


 この展望台は、南に位置し、地元の人達は知っていますが、意外とわかりにくい場所にあります。
 右上の写真は、長島と祝島、小祝島が良く見えます。その先に大分県国東半島が望めます。
 写真左下は、八島です。その先は四国で晴れた日には伊方発電所のある佐田岬半島が望めます。
 写真右下は周防大島です。それと、見え難いですが、手前の山の尾根に赤い稲荷様が見えます。(また、後程紹介します)

 後二つの展望台です。この二つは山頂の広場にあります。景色を楽しみながらお弁当を食べるのも良いですよ。
 そうそう忘れるとこでした。季節によってもいろんな楽しみ方ができるのも皇座山の醍醐味です。
 春は、桜や草花。夏は、涼しくキャンプ。秋は、紅葉や果実。冬は、満天の星空が楽しめます。
 

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