ゴールデン・ウィーク後半 室津埋立て地
ゴールデン・ウィーク後半、室津の埋立て地は帰省客の車で埋め尽くされていました。
釣り客も多く、日中を問わず大勢の人達で賑わっていました。特に家族連れが多く、バーベキューなどして楽しんでいました。
ヨットも何隻か停泊していました。
ゴールデン・ウィークが終わった翌日には、室津の埋立て地はいつもの姿に戻っていました。
今は、祝島に帰省する人達は、無料で駐車し、定期船「いわい」で島に帰れますが、電源交付金が不透明な中、町財政も厳しく、「いわい」も何時までも維持出来るか分かりません。また、祝島の人達も、電源交付金が島の暮らしに役立っており、必要なことはわかっているはずです。
みんなが安心して豊かな暮らし(「贅沢」という意味では、決してありません)をする為には、上関町にとって、電源交付金は必要なものです。
原子力発電所は、決して自然を壊すものではなく、厳しい基準により環境適合性や安全性の確保された「安心・安全」なものは、地域の将来に発展をもたらすために必要なものと信じています。