上関町 室津地区 若者定住促進住宅
前回の「上関町の小中合同運動会」のブログでは、上関町は過疎化に伴い、急速に人口が減少していることを掲載しました。
上関町は、雇用の場も少なく、住む所も少ないと言った状況です。半島と島から成り立つ上関町は平地が少なく、皆さんが思っている以上に、住宅地の地価が高い傾向にあります。
どう考えても、若者が自力でこの町に定住するには厳しく、議会でも最優先事業として、何度かとりあげられたことがあり、数年前から、町による定住促進住宅が建設されています。
住宅が出来上がり応募が公開されると、入居希望が殺到しくじ引きになるそうです。
今年度、新たに若者定住促進住宅が室津地区に建設されています。
まだ、整地が始まったばかりですが、何棟出来るのか楽しみです。
この事業にも電源交付金が使われています。