反対派 県漁協に抗議
10/15の夕方、テレビのニュースを観ていたら「反対派 県漁協に抗議」という見出しで、祝島の原子力発電所建設反対派が県漁協に対し、近く、漁業補償金の分配案を提示するということについて抗議した、と放送していました。
8月の時にも、集会に参加するため祝島へ向かった県漁協の職員を上陸させないといった、前代未聞の不当な妨害行為におよんだことは記憶に新しいことですが、そのうえにまた県漁協にまで押しかけるとは・・・それに、もともと、漁業補償金は漁師さんたちの問題です。
テレビで見る限り、祝島の人達では無い人が多く見られました。何故、祝島支店の補償金のことを、部外者である、反対派にとやかく言われなければいけないのでしょうか。
島民の会代表の清水氏が「漁業補償金、受取は不当だ、上陸は絶対阻止する」とコメントしていました。なんの権限があって言っておられるのでしょうか。清水氏は町会議員でもあります。決して議員という公職にある方の発言とは思えません。
これ以上、祝島の漁師さんたちの権利を奪うような行為は止めてもらいたいものです。
清水氏には議員としての自覚を持たれ、良識ある行動をお願いします。このような行動は、人権侵害と言われても仕方ないのではないでしょうか。
また、町外の反対派の人達には、自分達のイデオロギーで、祝島の人達を苦しめないで欲しい。
祝島の人たちも、臆することなく、自分たちの思いを言って貰いたいと願うばかりです。