上関町 室津地区 埋立地
上関町室津の埋立地で、電源交付金を活用した、多目的ホール(総合文化会館)と、ふるさと市場(特産品販売所)の建設が始まりました。
上の写真は、橋を渡り、上関側から見た埋立地です。鳩子の湯からもすぐの所に位置しています。
こんどは、室津の小高い丘から見た埋立地です。右写真の右端に小さく写っているのが、国の重要文化財の『四階楼』です。この建物は、明治十二年に維新の志士小方兼九郎により建造された、全国でも珍しい四階建ての擬洋風木造建築の建造物です。
来年秋には多目的ホールも、ふるさと市場も完成予定です。完成すれば、先に書いた「愛・ランドフェア」と同じような、充実した催し物が開催できるのでは、と期待しています。
上関町、着実に町づくりが進んでいます。上関町にとって、原子力発電所建設は、なくてはならないものです。
誰もが納得できる「安心・安全」な原子力発電所建設を願っています。