上関町 春本番part2
上関大橋を渡って、元熊毛南上関分校跡地の横に上関番所があります。
番所とは、国境や陸運の要衝地に設置された見張り所のことです。
上関は古くから、瀬戸内海航路の重要地点で、十七世紀にはいって、北海道と大阪を結ぶ西回りの航路が確立され、北前船が寄航する等、各地で海運業や商業が栄えました。萩藩もそれに対応すべく港を整備し、管理・見張りの番所を設けました。
ちょと分かり辛い所にありますが、先(春本番上関町part.1)に書いた城山歴史公園などと一緒に、上関町の歴史探訪などされては如何ですか。
それと、この番所から少し先に、「レストラン瀬里家」があります。そこからの眺めも最高ですよ。もちろん料理も最高です。
そして、歴史探訪の後は、「鳩子の湯」で、身も心も癒されてみてはいかがですか。「鳩子の湯」の中にもお食事処「瀬里家プエルト」があります、こちらの料理も絶品です。
ぜひ、上関町の春を味わってみて下さい。