ドローン
ドローンという無人飛行物体が首相官邸屋上に墜落しているのが見つかったようです。
ドローンにはカメラが取付けられ、セシウムと見られる物質も付けられていたとの事です。このドローンを操作していたとみられる人物は、原子力発電所再稼動反対派の40歳代の男との話があります。その事が本当であるならば、反対の仕方がイビツだなと思いました。再稼動反対派の方々が全部こういった反対活動を行っている方とは思えませんが、反対活動のやり方が、沖縄の辺野古にも見られるような過激な活動家と一緒のように感じました。違法行為をしておきながら「 自分達のやる事は全て正義、また平和活動だ。 」 と言う。
勘違いも甚だしい。「 ある意味平和活動を隠れ蓑にしたテロ活動家 」 と言われても仕方がないのではないでしょうか。
ドローンという無人飛行機は、使い方によっては非常に便利な物です。人が行けない所に行き、現場を把握したり、(広島での豪雨災害時に使用されました。)離島への物資を運ぶという実験も行われているそうです。
何でも使い方を間違えば、危険な物になってしまいます。ドローンにしても、自動車にしても、包丁にしても、人間が使い方を間違ってしまったら、非常に便利なものが非常に危険な物になってしまい本末転倒状態です。
ある意味、原子力発電所も同じ事がいえるのではないでしょうか。原子力は原子爆弾にもなるが、発電に使えば私たちの生活を豊かにしてくれる。使い方次第で良いものにも悪いものにもなるということです。今から原子力規制委員会でチェックを受け、合格した原子力発電所が徐々に再稼動していく予定となっていますが、各電力会社には、福島のようなことが二度と起こらないよう、安全対策には万全を期していただきたいです