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上関原子力発電所建設予定地の公有水面埋め立て免許

 上関原子力発電所建設予定地の埋め立て免許の延長を巡り、中国電力は15日に、山口県へ6回目の補足説明の回答を郵送し、18日には、工事期間を更に3年延長する申請書類を提出したと記事にありました。
 村岡嗣政知事は「公有水面埋立法に基づき、適正に審査する」とあらためて述べ、回答の内容によっては再度補足説明を求める可能性も示されていました。
 これまでも、村岡知事がおしゃっているように、県は法に基づいて適切に判断されるものと思ってます。
 しかし、上関町は、高齢化、著しい人口減少など、大変厳しい状況です。
 多くの上関町民は、原子力発電所建設を契機とした活力ある豊かな町づくりの実現を一日も早くと望んでいます。
 原子力発電は、エネルギー基本計画で重要なベースロード電源と位置づけられていますし、安定的なエネルギーの確保や、CO2排出の問題など、日本の現状を考えると、今後も原子力発電の活用は不可欠です。上関原子力発電所が必要であることにも変わりはないと考えています。
 一日も早い、工事再開を望みます!

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