平成29年 上関町商工会 新年互礼会
毎年恒例の上関町商工会新年互礼会が、1月13日(金)に上関町総合文化センターで開催されました。
当日は、柏原重海町長をはじめ約60名もの出席者があり、外務副大臣衆議院議員岸信夫夫人や参議院議員北村経夫秘書、吉井利行県議会議員など、各方面から著名な方々も多数出席されました。
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冒頭、濱田憲昭商工会長が「上関町は人口減少が激しく、商工業者にとって大変厳しい状況です。一日も早い、上関原子力発電所工事の再開を願います。その為にも、皆さん一致団結して、頑張りましょう。」と挨拶されました。
柏原重海町長からは「どこの町も人口は減っています。平成の大合併で目立たないだけで、特に一次産業の町は厳しい状況です。しかし、上関町には、中国電力という企業が入っています。未来を見据えた計画をたて協力し合って行かなければなりません。」との挨拶がありました。
また、中国電力上関原子力プロジェクト長の山下正洋常務執行役員からは「上関原子力発電所は重要な電源であり、今後も全力で取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願いします。」と力強く話されました。
互礼会は、終始、和やかな雰囲気の中で行われ、予定していた2時間は、あっという間に過ぎ、西山明宏幹事の中締めで会が閉じられました。
上関町は、一次産業、二次産業、三次産業とどれも大変厳しい状況ですが、「一次産業+二次産業+三次産業=六次産業」それぞれの長所を伸ばし、短所を補うことが、今の上関町にとって大切だと思います。そして、特産品の開発、販売経路の拡大など商工会がリーダーシップを取り、上関町の未来に向けて、一致団結し、協力し合い、進んで行くことを願います。
頑張れ上関町!頑張れ上関町商工会!!