原子力の日 青壮年連絡協議会 勉強会
10月26日は原子力の日です。この日にちなんで、毎年青壮年連絡協議会が勉強会を行っています。
今年は10月30日(土)に、日本原子力産業協会 の杉山一弥氏を講師として実施されました。コロナ禍 でリモートによる勉強会となりました。
テーマは、『「自分ごと」として考えませんか ~原子力発電は2050年カーボンニュートラル達成に必要か~ 』です。
講義は、約1時間半行われ人類のエネルギー利用の変遷から始まり、世界のエネルギー事情や地球温暖化問題やなど、さまざまな分野を学びました。
カーボンニュートラルについては、二酸化炭素を排出しない再生可能(自然)エネルギーは必要です。
ただ、電力の安定供給や電気料金の抑制においてはどうでしょうか。
そのために、エネルギー基本計画によるエネルギーの比率が大切になります。
原子力発電は22~20パーセントと明記されています。
このことを達成するには、必ずや近い将来、新増設の議論がなされるはずです。私たち一人ひとりが、あきらめず原子力発電建設に向けての理解活動が大切です。
詳しくは、後日改めて町連協会報「未来通信」で、ご覧下さい。