青壮協勉強会
6月20日(火)、上関町青壮年連絡協議会(以下、青壮協)による勉強会を開催し、『なぜ、上関町に原子力が必要なのか』をテーマに話し合いを行いました。
参加者からは「上関町を存続させるためには、人口減少の歯止めが必要であり、若い人に魅力のある町にするために」、「病院が近くにあり、すぐに受診できるなど近隣の市町と同じような生活の豊かさのために」など、上関町に原子力が必要な理由について様々な意見が述べられました。
そして、「原子力推進の考えを持ち続けてもらうため、何ができるのか」といった問いかけに対し、「理解活動を継続することが大切」など、青壮協の推進活動に対しても、前向きな議論が交わされました。
青壮協ではこうした勉強会を年に数回開催しています。役員一人一人が上関町にとって何が必要かを真剣に考え、原子力についても理解を深め、情報を発信していくという思いを確認しました。