社会を明るくする運動大会
7月7日(金)、「社会を明るくする運動大会」が、上関町総合文化センター研修室にて開催され、約50名が参加しました。
社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、今年で73回目になるそうです。
開会にあたり西町長が挨拶をされた後、岸田総理からのビデオメッセージが会場の参加者に披露されました。
その後、元保護司※の高松秀義氏より、保護司の役割などについて講話が行われました。
最後に、人権に関するビデオを見ました。ビデオは、障がい者に対する偏見をなくそうといった内容で、約1時間40分があっという間に感じました。
この運動が、上関町内に浸透していくことを切に願います。
※ 地域の実情などをよく理解し、保護観察を受けている人に面接を通じた助言や指導を行う民間ボランティア