今が旬の海の幸と言ったら、当然、「鱧（はも）」です。

この近辺では、「西京はも」が有名です。

鱧漁というと、ほとんどが底引き網漁です。そうした中、上関の鱧は、はえ縄漁のため、底引き網漁と比べると傷がほとんどなく、身が締まり、とても美味しいです。
ほかにもどんな魚介が水揚げされているのか、室津の水産会社を覗いてみました。

　

　

　

　

鱧はもちろん、タイ、カナガシラ、ニベ（グチ）など、多くの魚が水揚げされていました。

大量の水揚げだと思った私ですが、前年と比べたら少ないとのことです。

最後の写真２枚は、「オオニベ」という全長１メートル以上、重さ１０キロ越えほどにもなる、めったに獲れない大物だそうです。

道の駅「上関海峡」に行くと、魚介コーナーには、タイやサザエといった新鮮な魚介はもちろん「鱧の湯引き」が並んでいます。特にこの時期の「鱧の湯引き」は、絶品です！
是非、お買い求めになってはいかがですか。