上関町 神明祭
400年の伝統を誇る「神明祭」が、1月28日(日)、惣津沖の浜広場で開催されました。
朝から薄曇りの天候でしたが、沖の浜広場には町内外から多くの見物客で賑わいました。
この祭りでは、二体の神明(男明神・女明神)に御神体を祭り、神事が行われた後、子どもたちによる火入れ式が行われます。
二体の神明を燃やす事で、一年の無病息災を祈念します。
子供たちが火のついた矢を放ち、二体の新明は、勢いよく燃え上がりました。
燃え尽きる前に、年男によって二体の神明から無事、御神体が取り上げられました。
こうして祭りも無事終了しました。
二体の神明も勢いよく燃え上がりました。今年は辰年、勢いよく舞い上がり上関町に幸運がもたらされることを願います。
最後に主催者の、かまどがせき会(祭り保存会)の皆さん、関係者の方々「お疲れ様でした!ありがとうございます!!」