「教えて 使用済燃料中間貯蔵施設のウソ?ホント!」を作成しました
町連協ではこのたび、上関町内で検討されている使用済燃料中間貯蔵施設の理解促進のためのチラシを作成し、町内に配布しました。
このチラシは、中間貯蔵施設に関する誤った情報や不安をあおる情報に町内外の皆さんが惑わされないよう、正しい情報を発信するために作成しました。ポイントは下記のとおりです。
HPをご覧の皆さんにも、このチラシをぜひご一読いただき、中間貯蔵施設や原子燃料サイクルについての正確な情報を得るための一助としていただければと思います。
○ポイント
・使用済燃料はリサイクルできます。「核のゴミ」ではありません。
・中間貯蔵施設は一時的に保管する施設です。半永久的に置かれることはありません。
・六ヶ所村にある再処理工場は、東日本大震災後にできた新しい基準による審査中で、2026年度中の完成を目指しています。原子燃料サイクルは破綻はしていません。
・中間貯蔵施設の設計にあたっては、国の厳格な基準が定められており、地震や津波などの自然災害にも耐えうる構造となっています。すでに、日本でも安全に保管されています。



