山口県総合防災訓練
今年の山口県総合防災訓練は、5月29日(日)に上関町の町民体育館と町民グラウンドで開催される予定です。
これに先立ち、5月8日(日)に上関町消防団による消火訓練がおこなわれました。
町民体育館から火災が発生したという設定で、皇座山登山口交差点付近にある貯水槽から町民体育館までの約2キロの間を5分団がそれぞれの役割に従って消火訓練がおこなわれました。
写真は貯水槽から体育館までの数か所に給水所を設置し、送水をおこなっている様子です。
上関町は、火災が少ないことで有名でしたが、去年の暮れから2件の建物火災と1件の車両火災が、発生しており、消火訓練にも熱が入っていました。
有事の際に町民の命と財産を守るため、消防団の訓練は欠かせません。
5月29日の総合防災訓練当日は、消火訓練だけでなく、ヘリコプターなども出動して災害時の救助訓練も行われます。