上関神明祭
上関町の新春の風物詩「上関神明(しんめい)祭」が2月1日(日)に沖ノ浜漁港(上関町長島)で開催されました。
この「上関神明祭」は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、先軍として朝鮮に渡った小早川隆景が戦勝祈願のため御神体を作らせ、軍神を祭り祈願したのが始まりとされ、約400年の伝統を誇ります。
神明祭の1ヶ月くらい前から松や竹などの材料を集め、10日前くらいから2体の神明と御神体を作成し、飾りつけなどを行います。人手も少なくなり、準備は中々大変ですが、高さ約10mの神明が勢いよく燃え上がる様子は迫力満点で、町内外から多くの人が訪れます。
当日は風が強く、神明への火入れが危ぶまれましたが、中止には至らず、神楽奉納の後、子供たちの弓矢により点火。風にあおられ、あっという間に見事な火柱があがります。火がおさまると燃え尽きたご神体は取り出され、無事終了。このご神体はお守りとして、幸運な来場者が持ち帰ります。
その後、ビンゴゲームや餅まきなどが行われ、子供も大人も祭りを楽しんでいました。
2月末には濃いピンク色をした早咲きの河津桜を鑑賞する「城山歴史公園桜まつり」、夏には花火や水軍太鼓が楽しめる「水軍祭り」、秋には地元の漁師が水揚げしたばかりの魚が並ぶ競り市や、上関町名物となった車海老のつかみ取りなどができる「愛・ランドフェア」など、上関町では1年を通して様々なイベントを開催しています。
ぜひ多彩なイベントが楽しめる上関へお越しいただき、上関ならではの伝統や風景をお楽しみください。




