近未来から10年20年先
ようやく菅首相も退陣表明を行って、民主党内では、次期首相を決めるべく、党首選挙が行われようとしています。これからの日本をどのような方向にもっていくのか?今現在色々な難問が蓄積されている中でのトップ争いとなっています。立候補する方々のどなたがなるかは分かりませんが、なった方には、当然のことですが、日本の将来を見据えた国政を行っていただきたいです。増税、社会保障、エネルギー政策などなど、色々ありますが、冷静かつ敏速に、国の方針を打ち出して、近未来また10年20年先の日本のあり方を示していただき、日本国内、また世界にも日本の姿勢を声高々に発していただければと思います。
上関町でも9月末に町長選挙が行われます。これについても同じ事が言えると思います。理想論ではなく、現実的なビジョンを出馬する候補者に存分に語っていただき、原発建設の是非ダケに決してならないようにしていただきたい。少子高齢化、産業の衰退などなど、上関町も問題を沢山抱えています。是非とも候補者には総合的な視野で町民に問いかけていただけたらと思います。そして、次期町長には、国のあり方と同じように、上関町の近未来また10年20年先を見据えた町政を行っていただければと思います。