山口国体 上関町ボクシング競技
国体期間中、上関町民体育館に設置された特設リングです。
期間中は、沢山の人で賑わいました。
中でも、少年選手団の受け入れ地区の方々の、趣向をこらした応援は、凄かったです。
選手のみなさんの、大きな励みになったと思います。
会場の外にも、町内の特産品売り場や、色々な店が出店して、ここも賑わいを見せていました。
一番人気は、山口県漁協室津支店婦人部と上関支店婦人部が、交代で、ふるまったフグ鍋です。
無料ということもありましたが、なにより、美味しい!
用意された450食が、あっというまになくなっていました。
最終日の前日、私の地区で行われた送別会です。
それぞれの地区でも、趣向をこらして行われました。
また、選手のみなさんも、一人一人が、お礼の言葉を述べました。
監督の言葉です「私は、初めて民泊を経験しましたが、地域のみなさん、上関町のみなさんの、こころ温まる御もてなしと、ご声援に感謝します。地域と触れ合える民泊、良いもんですね」
選手の一人が「私は、上関町が好きになりました。将来、上関町に住み子供を育てたい」と話し,その言葉に、会場は、大盛り上がり。
お世辞でも、嬉しく思いました。
民泊を、引き受けた地域の人達は、最近は、祭りもなくなり、地域が、一丸となって協力する行事がなかったので、良かったと口々に話していました。
国体期間中、上関町は約160名の若者を民泊で受け入れました。
ほんの少しの期間ですが、若者の声があふれる活気ある町となりました。
多くの上関町民は、思ったはずです。若者の声があふれる活気に満ちた町を作って行くことが大切です。
若者が定住出来る町を作るためにも、企業誘致が必要です。つまり、上関町の発展・活性化のために原子力発電所建設は必要なのです。そのためにも、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた「安心、安全な原子力発電所建設」を強く望んでいます。