第24回 愛・ランドかみのせき走ろう大会
12月4日(日)、第24回 愛・ランドかみのせき走ろう大会が開催されました。
競技種目には、1000メートルと2000メートルの健康マラソンの部と駅伝の部が行われ、中国電力から陸上競技部OBの五十嵐範暁選手など3名が参加し、大会を盛り上げました。
当日は、好天に恵まれ、選手や沿道で応援する人たちには、絶好の駅伝日和。
しかし、参加する選手やチームは、年々減っています。
走ろう大会がはじまった当初は駅伝のチーム数も約40チームありました。それが、去年は19チーム、今年は15チームになりました。
人口の減少に伴い、子供の人数も減り、5校あった小学校も2校になり、数年前に高校もなくなったことが、チーム減少に繋がっています。
なぜ、人口が減るのか?やはり一番は、雇用の場が少ないということです。
雇用の場を増やすためには、企業誘致による基幹産業が必要です。
今、多くの上関町民は原子力発電所建設に、そのことを求めています。
そして、未来ある上関町の発展を望んでいます。
もちろん、そのためには安心・安全な原子力発電所でなければなりません。
最後になりましたが、競技終了後は、中学校グランドで、婦人会の皆さんにより、選手や関係者や応援に駆け付けた人たちに「豚汁」が賄われ、みんな、美味しそうに食べていました。