上関町 神明祭
1月15日(日)、上関町惣津地区沖の浜において400年以上の歴史を誇る上関神明祭が行われました。神舞を舞った子どもたちによって、高さ約12メートルもある神明様に火が入れられると勢いよく燃え上がり、参加者たちは今年一年の家内安全や無病息災を祈願していました。火の勢いが落ち着いたころ、年男が御神体を取り出し神事が無事終了しました。
今年は、例年に比べ人出が多かったと思います。
また、当日は、昨年末オープンした海峡温泉「鳩子の湯」の臨時駐車場にもたくさんの車が停まっていて、多くの人で賑わっていました。
これからも、多くの方々に上関町を訪れていただき、歴史ある伝統行事に思いを馳せたり、温泉で身体を癒すなど、上関町の古くて新しい魅力を存分に満喫いただければ幸せます。