上関町キッズ・ネットワークの会と海の幸
15日に行われる総合型地域スポーツクラブのプレ事業「サッカー・フェスティバル」に向けて、キッズ・ネットワークの会の最終打ち合わせを行いました。
今回は、サッカークラブが主体となり、キッズ・ネットワークの会はサポートにまわり、主に昼食を担当します。メニューは「焼きそばパン」です。
そこで、ちょっと話を変えて、キッズ・ネットワークの会は、これまで子どもたちのために、いろいろなイベントを行ってきました。
その都度、親父たちの手料理を子どもたちに振舞ってきました。
いつも紹介していますけど、キッズ・ネットワークの会合でも、会員の漁師さんの手料理が振舞われます。
写真上は、刺身の盛り合わせです。
新鮮なアジやサヨリ、ワカメ、そして白く見えるのがマナガツオです。
マナガツオは1月から4月にかけて上関町でごくまれに獲れる高級魚で、私たちの口にはほとんど入ることはありません。今回は、ものすごくラッキーでした。
やはり、味は絶品です。
写真下は、メバルのから揚げやサザエ、旬の魚の入った炊き込みご飯と魚のあらのお吸い物。やっぱ、新鮮な魚介類は最高!!
しかし、上関町は、新鮮な魚介類が獲れても、買うところがありません。
町内外の人たちに上関町の新鮮な海の幸を味わってもらうためにも「ふるさと市場」が必要です。
話は総合型地域スポーツクラブから完全に横道にそれてしまいましたけど、これも地域の活性「町づくり」「人づくり」だと思います。