秋の火災予防訓練
11月9日(金)から15日(木)にかけ、秋の全国火災予防運動が始まりました。
上関町では、11日(日)に合同火災予防訓練が行われ、祝島、八島を除く町内の地区消防団員111名が参加しました。
本来なら、町民グラウンドで、放水訓練などが行われる予定でしたが、雨天のため、町民体育館にて、各地区に分かれて基礎訓練と救急蘇生法の実施訓練を行いました。
救急蘇生法では、心臓マッサージとAED(自動体外式除細動器)を使った実践さながらの訓練を団員一同、真剣に行っていました。
上関町消防団は上関町民の安全と財産を守るために、春と秋に行われる火災予防訓練は基より、常日頃から防災に努めています。 ただ、過疎化に伴い団員も高齢化しており、今後若者が定住できる環境づくりが必要だと思います。そのためにも、一日も早い原電誘致による活性化が望まれます。
頑張れ!! 上関町消防団。