解散総選挙
来月、衆議院解散総選挙が行われます。十数の党が乱立することで激戦が予想されます。
選挙自体が盛り上がって投票率が高くなることについては、非常に良いことだと思います。しかしながら、今回の乱立については、民主党の離党者がいくつかの政党を立ち上げていることに少し違和感を覚えます。何だか民主党の支持率が低いから党を出て、世論受けすることばかりを公約に掲げ、国益ではなく自分たちのことばかりを考え、その場しのぎの選挙を行っていこうという意図が見え見えのように感じるからです。このような党の言い分は必ずと言っていいほど“反対・反対”の大合唱!消費増税反対、TPP反対、脱原子力、再稼動反対、米軍駐留反対などなど、こんなことばかり言っている政党に日本を任せてしまって未来の日本が立ち行くのでしょうか?
私はそうは思いません。常識ある国民であれば、こんなキレイごとばかりでは国は立ち行かなくなることは分かっているはずです。ある程度のリスクは受け入れ、それ以上のメリットを生むように全体で努力し、国民生活を守っていかなければならないのではないでしょうか!