上関町商工会通常総会
5月15日に、上関町商工会通常総会が中央公民館で開催されました。
上関町商工会の会員も年々、減って来ています。特に小規模な小売店が減少しています。減少の原因は、近隣の大型店舗の台頭や後継者不足など色々考えられますが、一番の原因は過疎による人口減少です。このままでは、近い将来、上関町の小売店は無くなってしまうかもしれません。
しかし、待望の上関原子力発電所が建設されれば、商工業者が存続、発展できる可能性が広がります。原子力発電所建設に伴う経済の活性化は、上関町だけでなく近隣の市町村にも大きな経済効果をもたらしてくれるはずです。
現在、アベノミクスにより景気は上向いていると言われていますが、私達、地方に住む者にとってはまだあまり実感がありません。
多くの国民が安倍政権に望むのは、地方を含めた日本経済の再生であり、そのためには一日も早い原子力発電所の再稼働と新規建設が必要ではないでしょうか。
無論、決して、「安全」をないがしろにしてはなりません。一日も早く安全性の確保に向けた「規制基準」が策定され、世界に誇れる原子力発電所が実現されることを願っています。