パンドラの約束
みなさん、「パンドラの約束」という映画を、ご存じですか。
先月末、広島で観て来ました。
ロバート・ストーン監督によって制作された映画で、かつては有名な環境保護活動家だった人物が何人も登場し、いずれも原子力反対から原子力容認に気持ちが変化していく様が描かれています。
パンフレットに、この映画を鑑賞された著名人の感想が載っていました。
「私は原発には否定的な考えを持っているが、地球環境問題への対応など、この映画が提起している内容は驚きで、賛成、反対の壁を越えてぜひ多くの人に見ていただきたい作品だと思う」 作曲家:三枝成彰
「この映画には、福島の悲劇を克服して日本を元気にし、世界の人々に幸福をもたらす現実的な道筋が科学的に示されている。
まさに、希望を与える作品だ」 ジャーナリスト:桜井よしこ
「浅薄な原発PR映画でない。軽水炉普及の杜撰さをごまかさずに描いていて、原発反対派と推進派が討論する恰好の題材になる映画だと思う。日本の多くの映画館で封切られることを望む」 ジャーナリスト:田原総一朗
この映画は、正しい情報を伝えてくれていると思います。私たちの生活等、いろんなことを考えさせてくれます。
是非、みなさんに観て頂きたいと思います。
注 : この映画は字幕スーパーなので、一度,パンフレットをご覧になった後に観られると
分かり易いかもしれません。