１月３１日（日）惣津沖の浜で「神明祭」が行われました。
　当初は、２４日（日）に行う予定でしたが、悪天候のため、一週間延期になりました。
　当日は、天候に恵まれ、町内外から、多くの方が訪れました。
　

　神事の前に集まった来場者にはうどんやお餅がふるまわれ、みんな、美味しそうに食べていました。
　午後１時、竃八幡宮の神主により、ご祈祷が上げられ、神事が始まりました。

　湯立（神様を迎えるため、場を清める）と、三弓（弓と刀の稽古）の二つの神舞が始まると来場者からは多くの拍手が送られていました。
　火入れまでの時間には、ビンゴゲームも行われ、子供も大人も夢中になって楽しんでいました。

　子供達による火入れが行われ、雄・雌二体の神明は勢いよく燃え上がりました。
　

　二体の神明の中には、それぞれのご神体（男明神・女明神）が奉納されており、厄年の人が、燃え盛る炎の中から取り出せば、一年間、無病息災で過ごせると言われています。
　今年も、大勢の来場者が見守るなか、二体のご神体は、無事取り出されました。
　上関町にとってよい年になるよう期待しています！
　最後は、餅まきで締めくくられました。