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自民党山口県議会

 9月定例山口県議会において、山口県議会自民党が、原子力政策の推進を国に求める意見書案を提出しました。
 意見書案は、上関原子力発電所建設計画について、「国が特に重要とお墨付きを与える重要電源開発地点に指定されている」とし、一方、福島第一原子力発電所の事故による原子力に対する国民の不振・不安は解消されていないとして、国に安全確保を大前提に、原子力政策への国民の信頼確保と安心の醸成 ( つくりだすこと ) 、立地地域のさらなる振興対策など他5項目に取り組むよう求めるもののようです。
 上関原子力発電所建設に賛成の立場の私としては、非常にありがたい意見書案だと思いました。また、福島の事故以来、原子力には腫れ物を触るような発言しかできなかった近々でした。しかし今回、山口県議会自民党の皆さんが、上関原子力発電所建設計画に対して1歩踏み出してくれました。ありがとうございます。
 ただ、意見書案を提出したからといってすぐに物事が動き出すことはありません。しかしながら、これを機に、上関原子力発電所建設計画について、何らかの行動が起こしやすくなるのではないかとは思います。上関町議会の上関原子力発電所推進議員の皆さん、当事者として、多くの上関町民が望んでいる上関原子力発電所建設計画が一日でも早く動き出すようなアクションを起こしてください。私達も微力ながら応援したいと思います。

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