上関みらい通信Topics

2011年
4月4日

上関町福浦の竹細工名人・柏木節幸さんが、新作の帆船を製作しました。

新作帆船を持つ柏木節幸氏



愛・ランドフェアで竹細工の展示



宝船(2タイプ)



柏木さんは町連協会報「花信」2号、10号でも紹介した竹細工の名人です。

中でも得意なものは帆船。手に持っておられるタイプの他に宝船もつくり、毎年小学校の卒業生全員にプレゼントしています。一つひとつとても丁寧に作り込まれた宝船は、子供たちにも大好評です。

柏木さんは、竹と和紙で立体凧もつくります。

卒業生に宝船をプレゼント



完成した立体凧



立体凧を上げる柏木さん


空中に浮かぶ立体凧
中でも驚くのは竹で枠をつくり、和紙を貼った帆船型の立体凧です。これが空中に浮かんでいるのを見ると、不思議な感じがします。

「形は四角でも丸でもかまわない。風を含む形で、バランスをとれば上がる」そうです。

今回つくったのは得意の帆船です。

これまでも帆船は何種類かつくっていましたが、全体を大きくし、一段とスマートになりました。

完成した帆船



右舷側アップ



製作中手許アップ



船体はもちろん、柱も帆も全て竹でできています。つくりは非常に丁寧で、隅々まで美しく仕上げられています。釘は飾りで、接着の役目はほとんど果たしてないそうです。

デッキには救命ボートが置かれ、キャビンもつくられています。こうした細かい仕事も柏木さんならではです。

柏木さんは「根気はいるけど、作り方を覚えればできます。誰でも教えますよ」と言われています。作り方に興味がある人は訪ねてみてください。

製作中の柏木さん

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