祝島出身の方が,月に一回出しているチラシを5日に見ました。町で雇用をつくって若者定住を行っている島のことを紹介していました。また,「 上関町も同様にワークシェアリングの導入を検討してみてはどうでしょうか。 」 とのコメントも添えていました。
「 よく分からない理論だ。 」 と私は感じてしまいます。
そもそも上関町は,30年前に中国電力という企業(原子力発電所)を誘致して,町の雇用や若者の定住を促進し,町の発展を考えてきたわけです。震災による福島第一原子力発電所の事故のために,建設工事が中断し,国の方針も定まらないため,前に進めず,当初計画していた財源の確保が難しくなったために,町財政も逼迫して,財政支出を削減していかなければならなくなったわけです。
多分この方は上関原子力発電所建設に頼らない町づくりを目指す立場からチラシを作成されておられると察しますが,ワークシェアリングでは,就労人口が増加しても,町税収入の根本は何ら解決しません。上関町の5%に満たない町税をいかに改善していくのか,そのためにはワークシェアリングではなく,働く場所を新たに創設していく必要があるのではないでしょうか。
原子力に賛成の人も,反対の人も,町を思う気持ちは一緒なのだろうと思います。しかし,今さら「絵に描いた餅」のようなきれいごとを語るのは,止めていただきたいです。上関町民が困りますから…..
ゴールデン・ウィークに、安倍総理が海外を外遊されたとの報道がありました。
その中で、UAEとトルコと相次いで原子力協定を合意。トルコにおいては、日本とフランスの企業連合が、原子力発電所建設の優先交渉権を獲得したと,私たち上関町民にとって、とても大きなニュースが飛び込んできました。
UAEと言えば、石油産出国です。その国が環境や経済面を考慮して、新しいエネルギー、原子力発電所を建設する。また、トルコにおいても、日本の安全性の高い、優れた原子力技術を取り入れるとの報道。
世界で高い評価を得ている日本の原子力技術。当の日本では、現在稼働しているのは大飯発電所のみです。
安全性の確保された原子力発電所は速やかに再稼働し、更に、より高い安全性と技術の継承を考えれば、新規発電所建設が必要だと思います。
これらのことを考えても、私たちは、上関原子力発電所の一日も早い建設工事再開を望んでいます。
上関町四代では、今月末までヒジキ漁が行われます。

漁師さんが、ヒジキを、干しています。
良いヒジキを作るには、獲れたてを、すぐ天日干しして、干しあがったヒジキを真水に半日晒し、塩抜きをした後大釜で煮て、また天日干しするそうです。こうして手間ひまをかけてようやく、真っ黒い良質の干しヒジキが出来るとの事。
この漁師さんが作った良質のヒジキは、海峡温泉「鳩子の湯」で購入出来ます。
是非、みなさん、上関町に来られた際には、「鳩子の湯」に入り、干しヒジキをお土産に買って帰られては如何ですか。
ヒジキに限らず、『鳩子てんぷら』や『鯛味噌』などいろんな季節の特産品があります。
おいでませ、上関町へ!