ようやく各電力会社のこの夏の電力需給予測が発表されました。結局のところ、北海道、関西、九州の3つの電力会社で供給力が不足すると予測されたようです。関西にいたっては、約15%も足りないようです。反原子力、脱原子力の方々は、この結果がでるまで、「電力はジャブジャブ余っている ! 足りている ! 足りている ! 」と連呼していました。100歩譲って、ピーク時をどうにかすれば、ナントかなるのかもしれません。しかし、それは一般家庭に対する考え方で、各企業にとって計画停電や電力制限令などを頻繁に行われては、死活問題になってしまいます。極端な話、この夏の期間は操業停止もやむなし ! といった企業も現れるかもしれません。そうなっては個々の生活に大打撃を受けることになります。
私はあまりにもみんなが世論の風潮に流されてしまい、脱原子力という言葉に酔ってしまっているのではないかと思えてなりません。今こそ現実を見るべきではないでしょうか ! 各電力会社で福島対策を成され、安全性が確認された原子力発電所は再稼働させるべきと私は考えます。経済を安定させ、それと併走しながら将来のエネルギー計画を考えても良いのではないでしょうか !
5月5日、日本のすべての原子力発電所の稼働が停止。
政府の政策、方針も示されない。政治家や評論家、キャスターなど、いろんな人たちが、てんでにいろんなことを言ってる。
そんな中、最後に稼働を停止した泊発電所がある泊村の村長の言葉「できるだけ早い時期に再稼働を望む」と発言されていました。
泊村は原子力発電所関連に7割の人たちが従事していると聞きます。 村長の言葉には、安全性の確保が大前提となっており、つまり「より安心・安全」がその根底にあると思います。その中で、「早期再稼働」を求める同村長のご発言は、常に村のために村民のことを思う正直な勇気あるコメントではないでしょうか。
私たち多くの上関町民も、このまま原子力の火が消えるのではなく、安全性の確保された「より安心・安全」な原子力発電所建設によるまちづくりを望んでいきたいと思います。
室津の埋め立て地はゴールデンウィークの間、帰省した人たちの車で、いっぱいです。
ほとんどが、祝島へ里帰りの人たちです。
今は、こうして室津の埋め立て地に駐車し、定期船で祝島に帰れます。
しかし、これからはどうなるのかなと思います。車の駐車場はどうにかなるとしても、問題は定期船です。
定期船は、だいぶ老朽化しています。
電源交付金が不透明な状況なので、もし町財政が悪化するようなことになれば、立派な定期船を維持できるのかなと思います。
このことは、祝島の人たちが一番わかっていることだと思います。
室津の埋め立て地は、室津港に面していることもあって、ゴールデンウィークには、ヨットが何艇か停泊します。
今日(5/5)は、7艇が停泊していました。
ヨットは、遠くは千葉県から近くは広島県から来ていました。
千葉県の人たち、沖縄に行く途中でここに停泊してるとのこと。広島県の人たちは、温泉に入り、おいしい魚を食べに来たそうです。
ヨットの人たちに聞いてみました。「近い将来、ここに、ふるさと市場(産直
市)ができる予定ですが、海の駅の機能を備えたものになってもらいたいですか?」
ヨットの人たち「ぜひ、そうしてもらいたい」
今は、給油と停泊はできるので後は、給水設備とトイレがあると便利。ふるさと市場ができれば、海の駅に必要なものは揃います。
それに、鳩子の湯で疲れを癒し、レストランのおいしい料理で元気を付けて新たな航海に出港!となる日が待ち遠しいです。
埋め立て地に計画されている「ふるさと市場」は電源交付金を活用して建設される予定です。私たち上関町民は、「原電と共に豊かなまちづくり」を望んでいます。
4月末から埋め立て地に停泊している2隻の船。
話を聞いてみると、これからミャンマーへ向けて出航するとのことでした。
日本で廃船になる船を整備して、海外へ輸出するそうです。
廃船するには費用が掛かり、まだまだ使える船は、整備して外国に売る。一石二鳥。それに、日本の製品は信頼されているとのことです。
この2隻の船は、ミャンマーでエビの養殖に使われるそうです。
上関町でも栽培漁業センターで車エビの養殖が行われています。出荷時期は11月~1月で、上関町の車エビは大きくおいしいと評判で特にお歳暮
時期は、大変忙しいようです。
話を元に戻して、なぜ室津の埋め立て地に停泊していたかと言うと、上関町内の造船所で整備されたそうです。
5月1日夕方、2隻の船は、船首に日本国旗、船尾にミャンマー国旗を掲げ出港して行きました。
航海の無事をお祈りします。
最後に、「日本の製品は信頼されている」とのこと。我々国民も日本の各企業を必要以上に疑うだけでなく、時には信頼し誇りに思ってもいいのではないでしょうか。福島の事故を受けて、連日のようにマスコミ各社が電力会社を批判し続けていますが、これからの日本のためにも1日も早く「信頼される電力会社」を目指していただきたいと思います。