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月別記事一覧/ 2013年7月
8月2日に、山口県漁協の漁業補償金の配分について話し合う集会が行われると新聞に掲載されていました。
先日、インターネットを見ていたら、「山口県漁協が漁業補償金を受け取らせようと、強引に集会を開くので、電話等で県漁協に皆で抗議しよう」といった趣旨を,関係者でもない第三者の方が呼びかけているブログを見かけました。
そもそも、漁業補償の受け取りは、山口県漁協祝島支店の組合員の皆さん自らが2月の集会で決定したことであり、今回はその配分方法に関する集会です。決して山口県漁協が「強引に」受け取らせようとしているわけでもなく,ましてや当事者でもない方がどうこう言うべきことではありません。
このような呼びかけは、組合員の皆さんの意向を無視した行為と言えるのではないでしょうか。
祝島を、良く知る方のお話しでは、大方の祝島の人達は、外部からの、こうした圧力や島に入り込んで来る人達を大変迷惑に思い、嫌がっているそうです。出来れば、そっとしておいて欲しいと望んでいるとのことでした。
このような意見が表に出ることは、ほぼありませんが、私は、これが現実なんだと思います。本当に祝島の人達を苦しめているのは、原子力発電所建設さえ阻止・廃止すれば、後のことはどうなろうと知ったことじゃないと考えている、過激な方々の存在ではないでしょうか。
祝島の人達の生活を守り、上関町の発展のためには、原子力発電所建設は必要です。そのために一番大切なのは、上関町民が一致団結していくことです。
今回の選挙においても様々な問題が争点となりました。景気対策、エネルギー問題、TPP、憲法改正etc…..
様々ありましたが、上関町では、当然のごとくエネルギー問題が最大の争点になります。上関町内の結果は、自民党 林よしまさ氏が他の候補を寄せ付けず、75%という高い得票率でした。
原子力発電所建設計画が浮上して以来、今まで何度となく選挙が行われてきましたが、全ての結果において、建設賛成派が勝っています。
このような結果を出し続けているにも係わらず、上関町内の本当の民意は世の中にうまく伝わっていきません。マスメディアにおいても、祝島の一部の過激な反対派のことばかりが報道されています。メディアにおいては、その方が話題となり、ニュースにしやすいのかもしれません。
しかし、このような偏った報道は、上関町における本当の民意と懸け離れていることは、間違いありません。
山口県漁協祝島支店の漁業補償金受け取りの賛否についての報道も、同じようなことが言えるのではないでしょうか。前回、台風の影響により、集会が延期されたようですが、それまでに、違法な行為が島内で行われていたというような情報が耳に入ってきます。しかも、その行為に島民を代表する立場にある方が関与しているというウワサも耳にしました。
私のような者でも、このような出来事が耳に入ってくるのですから、マスメディアの方々も承知しているはずです。しかしながら、こういった報道は全くされない。何故なのか ? 違法行為はニュースになると思うのですが….
新聞情報によると、8月2日に改めて漁業補償金の配分を採決する集会が行われるようです。今回は、どういった結果になるにしても、祝島支店の組合員の皆さんの本当の気持ちがきちんと反映されることを望みます。
また、マスメディアの方々にも、現実を正しく伝えていただくことを期待します。
7月21日参議院選挙投票日。即日開票の結果、林よしまさ氏が山口選挙区でご当選されました。おめでとうございます。
比例区においても、熊毛郡ご出身の北村つねお氏がご当選されました。おめでとうございます。
今回の選挙でも、各政党から数々の選挙公約が掲げられていましたが、ねじれ国会が解消となったことで、上関町の未来に良い影響をもたらすことを願います。
また、自民党政権が安定した基盤を確立したことで、エネルギー政策における、原子力発電所の再稼働と、より安心・安全を確信できる新規発電所建設の一日も早い実現を期待します。
選挙結果を見ると、上関町においては、林よしまさ氏1,537票と得票率75%以上で過去最高だと思います。
このことは、上関町民の原子力発電所建設による町づくりに対する期待が、年々高まっている表れではないでしょうか。自民党政権も上関町の民意をしっかりと受けとめて頂きたいと思います。
ただ、今回、他候補に投票された方々もおられます。特に有効な対案があるわけでもなく、国の政策に異を唱えるだけの候補者に、私たちの未来を託すことはできません。
何度も言いますが、今は町内が一致団結して、町の未来、町づくりを真剣に考えることが大切だと思います。
7/20に行われた「上関水軍まつり」。天候に恵まれ、多くの人で賑わいました。
メインはなんと言っても、2500発の花火。
夜空を彩る空中花火と鮮やかに夜の海に咲く水中花火。どちらも真近で見られるのは上関町の特権でしょうか。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、来年の夏は『ふるさと市場』の建設に伴い、メイン会場となった埋立地は使えないかもしれません。しかし、今年度、商工会青年部長に就任した柏田さん(水軍まつり実行委員長)と、同じく、今年度、観光協会会長に就任した嶋尾町議(水軍まつり主催)は、「来年度は形が変わるかもしれないけど、水軍まつりは引き続き開催したい」と意欲的に話されていました。
上関町のメインの祭りの一つです。必ずや開催してもらいたいものです。
また、大きな祭りとしては、11月3日に「愛ランドフェア」もあります。
この他にも、季節ごとに各地で色々な行事が行われます。
詳しくは上関町HPをご覧ください。
春夏秋冬、おいでませ上関町へ!
参議院選挙も終わり、低い投票率の中、自公政権の圧勝という形になり、「ねじれ解消」となりました。
今回の選挙結果を受けて、最も大切なことは、これからの日本、これからの山口県、そして、これからの上関町をどうしていくのかということです。今後、自公政権には、目先のことダケを考えるのではなく、しっかりとしたビジョンを立てて、良い方向に進めてもらいたいです。(安倍政権なら大丈夫だと思いますが…..)
ただ現在の上関町においては、あまりゆっくりとビジョンを考えている時間はありません。以前から度々ブログでコメントしているように、上関町民人口の減少は日に日に加速しているように思います。自然減、社会減を合わせて、ザッと年間100人前後減っているというのが現状です。3月の新聞報道では現在3,332人の上関町の人口は2040年には,1,388人となり,中国地方で最も人口減少の割合が大きい市町村になると予想されていました。
この現状を打破するために、町執行部と町議会議員の方々が、「地域ビジョン検討会」でおよそ1年かけて、今後の上関町をどのようにしていくべきなのか、協議したと聞いています。ただ、なかなか名案が出て来なかったようです。しかし、私の聞いた中では、机上の空論めいた意見も少なからずあったようです。
今現在の上関町の状況を見て、まだ現実味のない理想論を語る方がおられるとは、非常に残念です。今の私たちには楽観的な意見につきあっている余裕はありません。3.11以降、行政、商工業者、また町民一人ひとりが「 これから上関町はどのようになってしまうのだろうか」 と毎日不安を感じているのです。
これからの上関町に、何が必要なのか ? また町民一人ひとりがどのような努力をしていくべきなのか ? 責任ある方々には、現実を見据えた議論をしっかりとしていただき、これからの上関町のあり方について、私たち町民に助言をお願いしたいです。