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月別記事一覧/ 2018年10月
上関町 風力発電 part2
カテゴリー:blog | 投稿者:フミツキ
以前、当ブログで、上関町で建設中の風力発電について記載しました。
(上関町 風力発電:http://kaminoseki.jp/2018/10/9635/)
既に、ほとんどのパーツが海路で上関小学校のふもとの仮置き場へ運び込まれています。
間近で見ると、風車のプロペラや柱の大きさに、驚きます。
残るは、本体(発電機)の部分です。
本体は、平生港の田名埠頭にあり、陸送されるそうです。
風力発電による町の財源確保、そして、長期的には原子力発電所の建設による町の活性化…などなど、上関町民一人ひとりが町の将来についてよく考え、より良い未来を築いていけるよう頑張りましょう。
行楽の秋を迎え、上関町では以下の通りイベントが多数開催されます。
11月3日(土) 第30回愛ランドフェア
(会場) 上関総合文化センター・道の駅「上関海峡」周辺
11月18日(日) 朝鮮通信使上関到来まつり
(会場) 上関総合文化センター・道の駅「上関海峡」周辺
皆さま、ぜひ「花咲く海の町」上関町にお越し頂き、のどかな港町の秋をご堪能ください。
おいでませ、上関町へ!!
10月26日は「原子力の日」です。
「原子力の日」は、原子力に関する2つの大きな出来事に由来して制定されました。
①昭和31年10月26日に、日本がIAEA(国際原子力機関)憲章に署名
②昭和38年10月26日に、日本で初めて原子力発電が成功
上関町青壮年連絡協議会が、この「原子力の日」に合わせて、10月21日(日)に、科学ジャーナリストの東嶋和子氏を講師にお迎えし、エネルギー講演会を開催しました。
※講演会の内容については、後日、会報「未来通信」でご紹介する予定です。
↑「一緒に考えましょう 私たちの暮らし・環境・エネルギー」をテーマに講演を行う東嶋和子氏
また、当協議会は、10月中旬に上関町内各地区に幟を立て、加えて10月26日には、町内各地で街宣活動を行う予定です。
東日本大震災以降、国内の原子力発電所は全て運転停止し、再稼働したのはわずか9基です。
国は、厳しい安全審査に合格した原子力発電所から再稼働を進めています。
しかし、上関原子力発電所の建設に向けた準備工事は一時中断しており、新設・増設に関しての議論は、今も進んでいません。
幟に記されている「上関原電とともに 夢のある未来へ」という言葉は、多くの上関町民の願いです。
今までも、そしてこれからも、原子力発電所建設を契機とした豊かな町づくりを待ち望んでいます。
その為には、上関町民が一丸となって、リスクを正当に評価した原子力への理解を深めていくことが大切だと思います。
上関町まちづくり連絡協議会は、上関原子力発電所の建設に向け、一日も早い準備工事の再開を願っています。
連日、多くの人で賑わっている「山口ゆめ花博」。
先日、私も行ってみました。
平日でしたが、26,000人を超えるほどの人が訪れていて、その活気に驚かされました。
園内には、日本一高い木のブランコや、日本一長い竹のコースター、さらにはアスレチックなど、子どもたちが喜ぶ設備があちこちにありました。
ほかにも、コンサート会場や、お弁当などを食べたり自由にくつろげる広場も多くあります。
なにより、会場の広さと、あたり一面に色鮮やかに咲き誇る花々に見入ってしまいました。




ゆめ花博では、県内の各市町が、自分たちの魅力をPRする「市町の日」が設けられており、10月28日(日)は、上関町の日です。
写真は、上関町のパネルと、上関小学校と中学校の子どもたちが植えつけ、大切に育てた花のプランターです。
当日は、「森のピクニックゾーン」にある「森のステージ」で、上関小学校の子どもたちによる「水軍太鼓」の演奏が行われるほか、上関町の特産品の展示販売なども行われます。
みなさん、ぜひ見に来てください。
上関町 どんでん祭り
カテゴリー:blog | 投稿者:フミツキ
10月14日(土),上関町上関地区でどんでん祭りが開催されました。
このお祭りは、竃八幡宮の秋の例大祭として長く続く伝統行事です。
昨年は台風の影響で中止となったため,2年ぶりの開催となりました。
どんでん祭りでは、神様が宿ったお神輿と、神様の使いとされる4人の男の子(乗り子)が乗った山車(どんでん山)が、町内を練り歩き、途中御旅所で無病息災などを祈念します。
どんでん祭りの神様は、ちょっと寂しがりやだそうで、神様を喜ばせたり、賑やかしたりするために、どんでん山がお供するそうです。
以前は、東地区、西地区、惣津地区から、3台のどんでん山が出ていました。
乗り子の「どんでんよいやさー」の元気な掛け声を合図に、どんでん山を担いで町を練り歩き、時には、他のどんでん山とぶつかり合う勇壮な祭りで、けんか祭りとも言われてました。
現在は、担ぎ手となる若者が減ったことから、どんでん山は1台となっています。
当日は、40人ほどの大人が重さ1トン以上もあるどんでん山を担ぎ、乗り子の「どんでんよいやさー」の元気な掛け声に「よいやさー」と力強く応えていました。
その勇壮な姿に、見物に来た人たちからは、大きな拍手が沸いていました。
祭りは無事終わりました。
上関町の人口は減り続けています。特に若者が減っていくなか、このどんでん祭りもいつまで続けられるか……。
若者の減少を食い止めるためには、雇用の場が必要です。
上関町に雇用の場があれば、若者も留まることが出来るはずです。
その為にも、上関原子力発電所の建設による雇用の場の確保が必要と考えます。
上関町の将来のためにも、上関原子力発電所建設に向けた準備工事が一日でも早く再開することを願っています。
上関町は、上盛山山頂付近に風力発電設備2基を、今年度末(2019年3月)に完成させ、来年度初め(2019年4月)に売電を開始する予定で工事を進めています。
2年前から登山道拡幅工事を進めてきた結果、道路と施設の整備が整い、この10月からいよいよ風車の搬入が始まりました。
プロペラや柱など、それぞれのパーツに分けられた風車は、早朝、専用の船で上関町長島の福浦港に運ばれ、上関小学校のふもとの広場に仮置きれます。
10月下旬には、巨大なトラックを使って、陸路で設置場所へと運ばれます。この作業が、何回かに分けて行われるそうです。
上関町が風力発電事業を行うのは、町の財政が厳しいためです。原子力発電所建設に向けた準備工事が一時中断している状況で、町財政は厳しさを増しており、少しでも町財政の足しになればとの考えから行われています。
ただし、風力発電では、売電による収入は入ってきますが、雇用の場は生みだせません。
上関町にとって大切なのは、町民が豊かで安心して暮らしていくための財源と雇用の場です。これら2つを満たすためには、安全・安心な上関原子力発電所の建設が必要です。
また、上関原子力発電所建設は、近隣の市町村にも、多大な経済効果と交付金をもたらします。
町の発展を願う上関町民として、一日も早い準備工事の再開を望みます。